玉髪ヘアカラートリートメント 使用レポート
玉髪ヘアカラートリートメントは染まる?染まらない?

40歳を過ぎた頃から白髪が目立ってき始め、現在白髪染め歴5年のサラリーマンです。
髪データ:髪の長さは頭頂部8〜10cm程度、サイド2〜4cmくらい、やや細い髪質
玉髪ヘアカラートリートメントは、ローヤルゼリーやマカの健康食品で有名な養蜂堂から販売されている白髪染めです。
玉髪も、利尻ヘアカラーやルプルプと同じく昆布成分配合の白髪染めですが、ネットでの口コミなどを見ても両製品に比べかなりマイナーな存在です。今回は玉髪ヘアカラーを実際に使用して、使い勝手や染まり具合を比較してみたいと思います。
玉髪ヘアカラーが届きました!
公式サイトで通販していた玉髪ヘアカラーが届きました。
用意されているカラーはブラックとダークブラウンの2色。普段使っている白髪染めと同じくダークブラウンを購入しています。
普段の価格は3,364円。全額返金保証が付いていますが、初回でも割引設定がないのは少し残念です。
容量は160g、利尻ヘアカラーやルプルプに比べると容量は2割ほど少なめです。通常のショートの長さですので、1本で16回分ほど使える計算になります。
商品と併せてコームとビニール手袋が付属しています。また「効果を高める使い方」「スゴく染まる使い方」がパンフレットを一緒に同封されています。
白髪染めスタートです!
(アレルギー確認のため、前々日からパッチテストを行っています。玉髪は48時間のパッチテストをするよう注意書きが同封されていました。)
髪をシャンプーで洗いまずは汚れを取ります。トリートメントはせずに、ドライタオルでしっかり髪の水気を拭き取ります。
ピンポン玉くらいの量を手に取ります。昆布成分の粘りがありますが、利尻やルプルプに比べると少し柔らかい感じです。特に匂いはありません。
手に取った染料を髪全体に広げていきます。
その後、付属のコームに染料を付けてこめかみの生え際や分け目など白髪が目立ちやすい部分に塗っていきます。
使用1回目の染まり具合は?
髪全体にムラなくなじませたら15分ほど放置します。説明書にはシャワーキャップをかぶると効果的との記載がありましたが、残念ながら前回ルプルプで使って残っておらず、そのまま放置しました。
15分そのまま放置し終わったら、シャワーで染料を洗い流します。トリートメント成分が入っていますので、洗い流した後のトリートメントは不要です。
使用1回目、写真はドライヤーで髪を軽く乾かした後の状態ですが、かなり白髪が残っています。
引き続き使用して染まり具合を見てみたいと思います。
使用2回目の染まり具合は?
1週間後に2回目を染めました。間が空きすぎてしまっていたこともあり1回目とあまり変わらず染まっていません。
色付きを確認するために、自分の髪で実際に白髪染めをするときに人毛サンプルも一緒に染めています。
サンプルでは、真っ白な状態から2回染めていますが、きれいなブラウンに染まっています。
使用3回目の染まり具合は?
3回目の染まり具合です。
今回は中2日で染めてみました。続けて染めることでようやく色が付いてきました。
白髪ぼかし程度ですが前回に比べるとかなり白髪が目立たなくなっています。
サンプルでは濃い色が付いてきれいに染められています。これくらいに実際の髪が染まると良いのですが。
使用4回目の染まり具合は?
今回も中2日で染めています。徐々に色が入ってきている感じです。
人毛サンプルでは色付きは前回とほとんど変わらずです。毎日洗っていればもう少し色落ちがあると思います。
他の昆布系白髪染めと比べてみました
これまで実際に試してきた利尻ヘアカラーとルプルプヘアカラーの3つの染め具合を並べて比較してみました。
一番左が玉髪です。利尻はかなり黄色く、ルプルプは赤みがかっています。玉髪が一番ダークブラウンに近い色合いです。
染めるサイクルが長かったこともありますが、自分の髪の毛ではあまりよく染まりませんでした。
週に2〜3回くらいのサイクルで染めると徐々に色付きしてくると思いますが、週に2〜3回となると時間的にもコスト的にも負担が大きいです。
まずは自分の髪に合っているのか、染まり具合がどんな感じか試してみてください。初回割引はありませんが、返金保証がありますので試しやすいと思います。
