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POLAグローイングショット カラートリートメント使用レポート

POLAグローイングショットは染まる?染まらない?

POLAグローイングショット写真 40歳を過ぎた頃から白髪が目立ってき始め、現在白髪染め歴5年のサラリーマンです。
髪データ:髪の長さは頭頂部8〜10cm程度、サイド2〜4cmくらい、やや細い髪質

POLAグローイングショットカラートリートメンは、大手スキンケアブランドのPOLAから最近発売された新しいトリートメントタイプの白髪染めです。

グローイングショットという40代以降のさまざまな髪の悩みに特化したシリーズのひとつで、オフィシャルサイトには実際に購入した方のクチコミが掲載されていますが、色もちがいいとの声も多く、5分で染まるなど使用する前から期待も高まります。実際にグローイングショットを使用して、使い勝手や染まり具合を比較してみたいと思います。

POLAグローイングショットが届きました!

公式オンラインストアから購入し、グローイングショットが届きました。

カラーはブラックとブラウンの2色の設定。クチコミを見るとブラウンは赤みが出るとの声も多かったので今回はブラックを購入しました。

初回割引などはなく通常価格の3,132円(税込)です。送料無料のキャンペーンで購入できましたがやはり初回割引は欲しいところです。(今日現在も送料無料のキャンペーンは継続されています。)

グローイングショット

容量は200gで利尻ヘアカラーやルプルプと同じ容量です。さすがに200gもあるとずっしりとしています。ショートヘアーで大匙1杯ほど使用とのことで、1本で15〜16回ほど使えるようです。

商品以外には商品カタログや会社紹介、取扱説明書などの他、サンプルのシャンプー・コンディショナー、コットンパフ※など、さすが大手スキンケアブランドと思わせるようなものが同梱されています。 ※コットンパフはメルマガ登録のプレゼント

取扱説明書


白髪染めスタートです!

本来であればアレルギー確認のためにパッチテストを2日前にするところですが、グローイングショットの説明書には「アレルギー体質や肌が敏感な人はパッチテストをおすすめします」との記載があり、特に肌に悩みがない人は必ずしもパッチテストは必要ではないとのことで今回は省略しました。パッチテストは面倒なのでしないでいいのはとても楽です。

シャンプーで髪を洗って汚れを取ったら、トリートメントはしないでタオルで髪の水気をしっかり拭き取ります。

大匙1杯ほどの量を手に取り出します。染料は少し硬めで傾けても垂れてきたりすることはありませんでした。

手に白髪染めをとります

鼻についたり嫌な匂いではありませんが、女性の化粧品っぽいかんじの匂いがします。外箱には「スパイシーフローラルの香り」との記載があり、弱い香水のようなイメージでしょうか。

手に広げたら、まずは染まりにくい生え際やもみ上げ部分に塗布した後、髪全体に手で均一に広げていきます。

手で染めると染料が手に残り石鹸で何度か洗う必要があります。爪の隙間も黒くなるので手袋を使った方が面倒が少ないです。気になる方は付属の手袋か白髪染め用のコームを使って染めるのがいいでしょう。

ちなみに私も2回目からは他の白髪染めに付属していたコームを使って染めています。

髪全体に手で均一に広げていく


染める前の状態です

この写真は染める前の写真です。しばらく染めていなかったので、サイドの生え際やもみ上げに白髪が多い状態です。

POLAグローイングショット染める前

髪全体に塗布後よくなじませて5分ほど放置します。しっかりと染めたい場合や染まりが悪いと感じた場合は放置時間を長くしたり、ヘアキャップやラップを使うとより効果的に色づくと説明書に記載されていましたが、最初なので何もかぶらず5分で試してみました。

5分放置し、シャワーで色水が出なくなるまで洗い流します。こちらもトリートメント成分が入っていますので、洗い流した後のコンディショナーとの併用は不要です。併用すると色落ちするようです。


使用1回目の染まり具合は?

今回も染め具合が分かりやすいように人毛サンプルを使って同じ条件で染めています。

1回目は、最初なので取扱説明書通りの時間、5分でまず試してみました。

写真は人毛サンプルで1回目使用後に、お湯できれいに洗い流し2時間ほど乾かした状態です。

今まではダークブラウンを選ぶことが多かったのですが、今回はブラックを選んだことも関係しているのか、1回目でも割りとしっかり色付いています。

ただし真っ黒というよりは濃い青みがかったようなカラーに染まっています。

グローイングショット1回目の染まり具合


使用2回目の染まり具合は?

2回目は中3日で使用。2回目からは少し放置時間を長くし、15分放置しています。写真は2回目の染まり具合です。

青みがかった状態は変わらずですが、放置時間を長く取り、続けて染めることで色が濃く付いてきました。

不自然な色になるのが嫌だったのでブラックは極力避けてダークブラウンを選んでいましたが、このブラックは地毛と馴染んで自然でいい色味です。

グローイングショット2回目の染まり具合

使用4回目の染まり具合は?

約2週間で4回の使用。放置時間を長く取り、間を置かずに続けて染めているのでなかなかいいかんじに染まっています。

人毛サンプルは前回と変わりなくしっかりと色づいていています。地毛であれば毎日シャンプーをすることからもう少し自然と色落ちもあるかと思います。3回目・4回目とあまり色が変わっていませんので、これぐらいの黒さでMAXの状態に染まっているかなといった感じです。

グローイングショット4回目の染まり具合

少し染め残しはあるが許容範囲

同じく地毛で2週間で使用4回目の染まり具合の写真です。概ね3日から4日置きに使用、放置時間は初回だけ5分、後3回は15分の放置です。

耳の辺りに白髪が残っているものの生え際やもみ上げあたりに多かった白髪はしっかりと染まっていてこれぐらい染まれば満足です。違和感ない色づき方で、いつもならダークブラウンを選ぶところですが、もしかすると私の髪にはブラックのほうがいいのかもしれません。

地毛グローイングショット4回目の染まり具合

グローイングショットは5分でも染まるとのことでしたが、放置時間を長く取った方がやはりしっかりと染まりました。今回はヘアキャップやラップは巻きませんでしたが、併用すればもっとしっかり染まる気がします。

しばらく白髪染めはしておらず、白髪が多い状態だったので連続で使用しましたが、1週間に2〜3回も染めないといけないのであれば、コスト的にも負担が大きいですが1週間ほどは色もちはするので、今後は週1回くらいのペースで染めれば問題ない気がします。

グローイングショットがいいなと思う点は、パッチテストが必ず必要ではないところ。染めたい時にすぐに染めれるのがいいですね。(肌が弱い人はパッチテストが必要です)

1本2,900円(税別)で15〜16回使えるので1回あたりは約190円。1週間に1回使用で3ヶ月ほど使えるとして年間10,000円ほどとコスパは悪くありません。初回割引はありませんが、大手メーカーであるポーラの白髪染めがその値段であればしばらく続けて使ってみる価値はあるように思います。

公式サイト



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