ルプルプヘアカラートリートメント 使用レポート
ルプルプヘアカラートリートメントは染まる?染まらない?

40歳を過ぎた頃から白髪が目立ってき始め、現在白髪染め歴5年のサラリーマンです。
髪データ:髪の長さは頭頂部8〜10cm程度、サイド2〜4cmくらい、やや細い髪質
今回は昆布系白髪染め(ヘアマニキュア)の中でも、利尻ヘアカラートリートメントと人気を二分しているルプルプヘアカラートリートメントを試してみました。
ネットでもどちらもランキング上位で紹介されている白髪染め。自分自身でも普段は利尻ヘアカラーを使っているのですが、今回はルプルプヘアカラーも実際に使用して、使い勝手や染まり具合を比較してみたいと思います。
ルプルプヘアカラーが届きました!
公式サイトで通販していたルプルプヘアカラーが届きました。
用意されているカラーはダークブラウン、ブラウン、モカブラウン、ソフトブラックの4色。普段使っている白髪染めと同じくダークブラウンを購入しています。
普段の価格は3,240円ですが、初回は限定1,980円で購入できます。全額返金保証が付いていますので不安なく試せるのはルプルプのいいところです。
容量は200ml、利尻ヘアカラーと容量は同じです。1本で12回分ほど使える計算になります。
商品と併せ取扱説明書が同封されています。使い始めの3回はシャワーキャップでラッピングしながら使うと色づきが良いようです。
白髪染めスタートです!
(アレルギー確認のため、前日にパッチテストを行っています)
初回は乾いた髪で白髪染めをスタートしました。
濡らした手に染料を取ります。カラーは真っ黒、昆布成分の粘りがあり、横にしても垂れてながれてくることはありません。ヘアカラーのようなツンとした嫌な臭いもなく無臭に近いです。
染料を髪全体に広げていきます。
コーム(百均で売っているもので十分)を使うと両サイドの生え際もきれいに染められます。
髪全体にムラなくなじませ、30分放置します。説明書に従い、ちょうど家に余っていたシャワーキャップをかぶります。温めるとカラーの定着がさらに良くなるようです。
使用1回目の染まり具合は?
30分そのまま放置し終わったら、シャワーですすぎます。シャンプーは使わずお湯だけで洗い流します。
トリートメント成分が入っていますので、洗い流した後のトリートメントも不要です。
使用1回目、写真はドライヤーで髪を軽く乾かした状態です。
さすがに1回ではほとんど染まっていないようです。特に後頭部は白髪がそのまま残っているような状態でした。
徐々にカラーが入ってくるようで、まずは4回ほど連続で使用してみたいと思います。
使用2回目の染まり具合は?
使用2回目です。1回目に比べると少しカラーがのって白髪が目立たなくなってきています。
前回染めた後1〜2日置きに染めていますが、色付きがわかりやすいように、自分の髪を染めるタイミングで人毛サンプルも一緒に染めています。
サンプルでは、真っ白な状態から2回染めましたが、意外と?きれいに染まっています。実際のカラーはやや赤みがかった土色のような色合いです。
使用3回目の染まり具合は?
3回目の染まり具合です。
まだまだ真っ黒にはなりませんが白髪は前回よりも目立たなくなっています。
サンプルでも色が濃くなっています。
使用4回目の染まり具合は?
前回と比べて染まり具合はほとんど変わっていないようです。
人毛サンプルでも色合いは同じくらいで前回からほぼ変わらずの状態です。今後も真っ黒に染まるまではいかず、カラーを維持しつつ徐々に染まってくるようです。
利尻ヘアカラーと比べてみました
利尻ヘアカラーとルプルプヘアカラーをサンプルで並べてみました。
左がルプルプ、右が利尻です。カラーは同じダークブラウンですが、並べてみると色合いはかなり違います。利尻ヘアカラーはかなり黄色が強く、ルプルプヘアカラーは赤色が強いです。
どちらも昆布成分配合の白髪染めで同じカラーですが、実際の髪の毛の染まり具合は、相性もあると思いますが、利尻の方が良く染まっています。
ヘアマニキュアの中では比較的よく染まる方だと思いますが、週に1〜2回染まる必要がありますので、手間も多くコストもかかってしまいます。
初回は割引で購入できますし、返金保証もありますので、まずは自分の髪に合っているのか、染まり具合がどんな感じか試してみてください。
