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メンズビゲン カラーリンス 使用レポート

メンズビゲン カラーリンスは染まる?染まらない?

メンズビゲン カラーリンス 40歳を過ぎた頃から白髪が目立ってき始め、現在白髪染め歴5年のサラリーマンです。
髪データ:髪の長さは頭頂部8〜10cm程度、サイド2〜4cmくらい、やや細い髪質

普段はヘアマニキュアで2週間に一度白髪を染めていますが、今回は新たにCMで見かけたメンズビゲンのカラーリンスを試してみることにしました。

メンズビゲンは、最初白髪を染め始めた時にワンプッシュというヘアカラーでお世話になっていましたが、薄毛や抜け毛の原因になるというニュースを見かけてからは使わなくなっていました。(その代り1ヶ月くらいはきれいに染まったままカラーがキープされるので、非常に楽でしたが)

今回のカラーリンスはヘアカラーと違い、髪や頭皮への悪影響のないタイプのようです。反面、ネットの口コミなどを見ると、あまり染まらないという意見も多数あるようです。

私の普段使っているヘアマニキュアも口コミでは染まらないとの意見の多い商品ですが、結構満足して使えています。染まらないとの意見の方はヘアカラーと比べられているのではないかと思いますが、ヘアマニキュアタイプの限界もある程度理解しつつ、このカラーリンスについて実際に使用してみた感じや染まり具合、カラーの持続状況などをお伝えしたいと思います。

カラーリンスを買ってきました!

さっそく近所の薬局に行き、購入してきました。

カラーはアッシュブラックとナチュラルブラックの2色(ネット通販ではダークブラウンを含め3色)がありましたが、普段使っているヘアマニキュアに近いナチュラルブラックにしました。

値段は900円で、家を出る前に見ていたAmazonに比べると送料がない分の差でしょうか若干安く買えたようです。

メンズビゲン カラーリンス
※パッケージデザインが変わっていますが内容物は同じです

容量は160gと他のメジャー商品と比べると少な目です。1回量がピンポン球半分とするとだいたい16gほどですので、1本で10回分ほど使える計算になります。

裏面には成分が記載されていますので、ちょっと見てみましょう。ヘアカラーによく含まれているパラフェニレンジアミン等のジアミン系の成分は含まれていないようで安心して使えます。

カラーリンスの成分表


カラーリンスで白髪染めスタート!

まずはシャンプーをして髪を洗います。ヘアマニキュアと同じだと思いますので、シャンプー後にいつものリンス・コンディショナーは使いません。

シャンプー後一旦バスタオルで髪の水気を取ります。

手にカラーリンスをピンポン球半分弱くらいを取ります。長髪の方であれば、ピンポン球1つ分くらいの量を使った方が良さそうです。

カラーは当然真っ黒、硬さは一般的なヘアマニキュアよりも少し柔らかい感じ、白髪染め特有の嫌な臭いなどは特にありません。

白髪染めを手に取ります

手に取ったリンスを手の中で広げたら、白髪の多い部分を中心に、全体的に馴染ませる感じで広げていきます。

地肌に付けないように馴染ませるようにと記載がありますが、これは意外と神経を使い、後頭部はうまく染めるのが難しいかなと感じました。

特にサイドの生え際など白髪が目立つ部分は地肌に近いので、指でジャリジャリねじるように染めるようにしましたが、やはり気をつかいます。

慣れもあるとは思いますが少しコツがいるかもしれません。地肌に付いても安心と謳っているヘアマニキュアが多い中でこれは少しマイナスポイントです。

髪全体に馴染ませます

今回は素手で染めたのですが、少し爪の間にカラーが残ってしまっています。利尻ヘアカラーと比べるとかなり着色力は弱いので、石鹸を使って少し時間をかけて洗えばきれいに落ちます。

気になる人や洗う手間が面倒な人はビニールの手袋をした方が良いかもしれません。


使用1回目の染まり具合は?

全体に塗り終わったら5分ほど放置して洗い落とします。他の白髪染めでも同じですが、きれいに洗い落としておかないとバスタオルに色が移ってしまいます。

全部洗い落としたらバスタオルで拭いて水気を取ります。(水気のついたまま布団に入るとマクラに色が付いてしまうことがありますので注意してください)

髪を乾かして染まり具合を見てみると、さすがに1回目ではあまり染まっていないようです。髪が短い状態なのでちょっと分かりにくいですが、特にこめかみの辺りに多くあった白髪は残ったままです。

カラーリンス1回目染まり具合

使い始めは連続5日間使用、以降は2〜3日に一度ということですので、明日以降も使用して状況をレポートします。


使用5回目の染まり具合は?

使用し始めてから5日連続でカラーリンスを使用して白髪染めを行っています。
(さすがに会社から帰ってきて毎日白髪染めの作業を行うのは正直面倒臭さを感じてきています)

5日間使用した結果が次の写真です。ぱっと見はかなり白髪が目立たなくなってきています。気になっていたサイドの白髪にも薄茶色ながら色が付いて、白髪がキラっと目立つようなことはなくなりました。

カラーリンス5回目染まり具合

生え際も極力地肌にリンスが付かないようにしていますが、多少コツを覚え、それなりに髪に馴染むように使えるようになっています。初日に使ったネジリの技(指でジャリジャリねじるように染める)がこの段階でも有効のようです。

5日間使って気になった点が1点。
一度、白髪染めをした後、水気のついたまま布団に入って寝てしまったのですが、マクラに少し色が付いてしまい奥さんに怒られてしまいました。汗でも色が落ちてしまうケースもあるようですので、ちょっと要注意です。


使用10回目の染まり具合は?

使用10回目、使い始めて20日でちょうど一本使い切りました。初回は5日連続で使い、以降は3日に一度の頻度で使いました。

染まり具合は5日目から大きく変わっていない印象で、3日ごとにケアすることで、どんどん染まってくるというよりも、状態をキープできているような状況です。

カラーリンス10回目染まり具合

説明書には週に2回から3回の使用で徐々に白髪が目立たなくなると記載されていますので、もう少し継続して使い続けると徐々に色が濃くなってくるのかもしれません。

ただ今後も使い続けるとすると、1本当たりの価格は安いのですが、年間トータルのコストで見れば意外と高くつきそうです。3日に一度の頻度で使用すると、1ヶ月に一本ということになり、年間では約12,000円ほどかかる計算になります。

1本使い切ってみた感想

髪や頭皮を傷める成分が配合されていないので安心して使えます。

染め時間は5分と短くて良いですが、3日に一度の手間を考えると、継続して使っていくのはちょっと難しいかなぁと感じました。

最初5日連続で使用したためでもありますが、使用頻度が高いことから意外と消費が早く1本使うのに約20日ほどでした。年間のコストで考えると、他のヘアマニキュアと比べると高いわけではないですがコスパ面でやや不満が残ります。

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